親の正直な気持ちを伝えました
20代半ばの娘との日常会話からは、恋愛話や交際相手の話がほとんど出てこなくて、ずっと心配でした。
娘の友人の話として結婚や出産など次々とおめでたい話は出てくるのに…
当の本人は全く興味がないのかしら?ともんもんした日々でした。
ある日、思いきって聞いてみたけれど、あまり触れられたくなかったようで、重苦しい雰囲気に!
そこで私は自分の気持ちをきちんと伝えることにしました。
娘には「あなたのペースに任せて私からは何も聞かずに見守るからね。でも、何か変化があったら色々話して欲しいな」と伝えました。
するとしばらくしてから「彼氏が出来たの」と、はにかんで嬉しそうに話してくれました。
その日からは彼のことや自分の気持ちなどをたくさん話してくれるようになり、毎日楽しそうです。
自分磨きも頑張ってるようで、私も毎日娘の話を聞く時間が楽しみです。
少し前は母親として焦っていたのかな?
多分娘にも焦りがあったはずなのに、余計にプレッシャー与えてしまったのかしら…。でもある程度の年齢になったら子どもの恋愛や婚活に少しのプレッシャーは必要かも⁉と考え、私自身の気持ちを伝え、見守る姿勢を示したからこそ、娘も前向きに真剣に動き出してくれたと思っています。
もしあのまま伝えていなかったら今も心配の日々でした。特に子どもに恋愛事情を聞いたりすることは難しいです。
普段から何でもない日常の話でもいいので、2人で話す時間を作ることはとても大事だとつくづく感じました。
母親50代前半・娘20代前半